9月23日(火) 屈斜路湖でフライフィッシング~♪
道の駅摩周をまだ暗いうちに出て屈斜路湖へ。
屈斜路湖畔でバジオリのお散歩・運動・朝食。
すぐ近くにコタン温泉露天風呂というのがありまして・・・
- 反対側から見るとこんな感じ。両側に建ってるのが脱衣所 →→→
- 男性はいいかもしれないけど・・・
- 女性は水着着用じゃないと・・・それでも結構勇気いるよなぁ。
- 実際、一人旅と思われる若い女性が車を停めて温泉に向かって
- 行ったけど、覗いてそのまま戻ってきた。
- タオル1本持って入る気満々な様子で颯爽と歩いて行ったんだけど
- 無理かも・・ちょっと無理!やっぱ無理!!
- って思ったんだろうねぇ。
- でも男性にとっては眺めもいいし (変な意味じゃなくね( ̄m ̄) 気持ちいいと思います。
- ちょっと寒くなりかけの時期だったので、特にバイカーの方々が何人か立ち寄ってました。
続いてこの日のメインイベント、屈斜路湖でのフライフィッシング~♪
- 屈斜路湖には地元有志の「屈斜路湖の魚を育てる会」によって稚魚放流されたニジマスやアメマスがいます。
- 綺麗な湖で稚魚から育った魚はとても美しいんですよ~。
- 次に和琴半島という湖にちょっと突き出た半島付近
- 湖岸までは左の写真のようなところを歩いて行きます。
- ここでもこれといったアタリもないまま1H程経過。
- 「渋いなぁ。やっぱそう簡単には釣れないかしらねぇ、屈斜路湖初めてだし・・・」
- ・・・などと思いつつも何回もキャストを繰り返しているうちに
- コツッ!
- 「ん?もしかして今アタリきたかも・・・」と隣のHiro坊に言ってる矢先に
- ゴンッ!
- 「きた!きた~!ホントにきたぁ~っ!!」
- あとはもう必死ですよ。
- 「やっときた貴重なアタリを逃してなるものかっ~!」
- バラさないようラインにテンションかけつつ、でも強引に引き過ぎてライン切られたりしないよう細心の注意を払ってなんとか手元に引き寄せる。
- 最後はHiro坊が網を出して助けてくれました。
- 「やった~!」
- こうしてようやく出逢った1匹のニジマス。
- 写真は、魚体を傷めないよう半分水に浸けているのでちょっと見づらいかな。
- でも尻尾がきれいでヒレが大きい、いわゆる「ヒレピン」の1匹です。
- 美しいマスさん、私のところに姿見せてくれてありがと~!
- 感謝の気持ちを込めて湖へと戻すと、悠然と泳いで帰っていきました。
- ちなみに釣れたときの使用フライはこんなのです。黒のゾンカー。
- この日は結局この1匹にしか出逢えなかったけど、私としては十分です。
この日のお風呂は屈斜路湖プリンス
- 夕方まで釣りして体が冷えてたから、お風呂が気持ちよかった~♪
- で、以下Hiro坊の話だけど・・・
- お風呂に入っていたら、どこぞのオジサン達が入って来て
- 「なんだ、この風呂は、こんなにゴミが浮いてるよ。掃除もろくにしてないんだな。」
- と大声でみんなに言っていたから、Hiro坊は言ったそうです。
- 「違いますよ、この浮遊物は屈斜路湖の温泉の特徴で、ゴミじゃないんですよ。」
- いわく、屈斜路湖と屈斜路湖プリンスの名誉のためにだそうです。
- 自分の好きなものは悪く言われたくないもんね。