9月27日(土) 千歳~苫小牧~フェリー泊
札樽道の金山PAで目覚め、久々にファミレスでモーニング。その後は今日のお楽しみのひとつへ
道の駅サーモンパーク千歳
- ここはサケがテーマの公園。
- すぐ隣をサケが遡上する千歳川が流れ、秋にはインディアン水車によるサケの捕獲風景も見られるそうです。
- そしてメイン施設としてあるのが千歳サケのふるさと館
- 有料で、いわゆるサケ・マス類を中心とした水族館といった感じですが、
- 魚、特にマス類大好きな我が家としてはとても楽しめました。
カラフトマスのオス。繁殖期になると背中がっ出っ張って(せっぱり)すごいカッコになるんだよね。2年前の旅ではこれを釣りました。
シロザケ。この時期遡上してくる代表的なサケ。2年前の釣りではこれも釣りたかったけど、来てくれなかった。
ブラウントラウト。数は少ないながらもあちこちの湖にいる。別に珍しくはないんだけど、私が好きだからここに載せました。
上の3枚は水族館の水槽の魚たちですがこの子は違うんです!
- サケのふるさと館からはガラス窓を通して真横を流れる千歳川の様子を見ることができるのですが、この子はその千歳川を泳いでた子なんです。つまり今まさに実際に遡上してきた子なんです。
- メスのシロザケちゃん。頑張って戻ってきたんだね~。
- ハヤなどの小さい魚に混じっていきなりこのサケが目に入ったときはビックリ!そして感動!このとき会えたサケはこの1匹。姿見せてくれてありがとうね!
夕方のフェリーまでにまだ時間があったので、ちょっと足を延ばして支笏湖へ
ゆっくり回るほどの時間はなかったので、一概には言えないのですが、支笏湖は観光地的なところが少なく、かなり自然のままに保たれているようです。
- 平日で人も少なかったうえ、この日は風が強く湖面がかなり波立っていたこともあり、なにかしら荒涼として厳しく寂しい感じがしました。
むか~し、まだ小学生だった頃、観光バスで訪れたことがありましたが、そのときは夏休みだったし、多くの観光客と一緒だったためか、はたまた自分が子供だったためか、このようなイメージは持たなかったですねぇ。
- 渡辺淳一原作の『白い影』では主人公の医師(ドラマでは中居君が演じてました)の最期の地にもなる支笏湖。冬でもないのにその情景が思い浮かんでしまいました。
あちこあち巡って楽しんだ北海道旅もとうとう終わり、フェリーに乗るため、苫小牧へ・・・
帰りのフェリーも同じ「きそ」
- 乗船してまずはバジオリのゴハン。
- その後すぐ自分たちの夕食。時間的に結構ギリギリでした。
- バイキング形式の夕食は、目の前で焼いてくれるステーキがとても美味しかった~♪
- ロビーも雰囲気あってなかなか素敵です。
- 帰りは個室(一等客室・和洋室)を予約しました。
- 定員3名ですが必要がある場合以外はツインタイプです。
- 部屋は船の両サイドにあるので、窓から景色が見えます。
- もっともほとんどの時間帯、夜の海で真っ暗ですが・・・